――『宮城県ガラス飛散防止組合』の設立も
元々飛散防止フィルムは宮城県ガラス飛散防止組合ってそこにも書いてあるのですけど、組合を設立したメンバーの一人なのです。基本的に官公庁に対する営業をそれでやっていて、それをあと民間にももちろんやって、こうやってチラシやって、ホームページでアピールしているのですけど、元々は官公庁に対する営業だったんです。
――『飛散防止フィルム施工』にも動きが
震災で被災してもう10年ですけど、安全対策よりも復興を重視していました。だからずっと官公庁の安全対策としての飛散防止フィルム工事はここずっと出ていないのですけども、これ余談になるかもしれないけど、仙台でも市内の小中学校にエアコン設置するということで業者が今年やっているのだけど間に合わないのです。そこでフィルム貼ることによって温度が3度ぐらい下がるんです。断熱フィルム、遮熱フィルム貼ることによって。その仕事は今出そうです。先週その見積もりしてきました。
――飛散防止フィルムの種類用途は多彩
飛散防止フィルムはまず原点っていうか元祖っていうか標準ものなのですけども、遮熱フィルムだったり断熱フィルムだったり、あるいは省エネ的ないろんな機能があるのです。それはすべて飛散防止が入っているのですけども、フィルムっていうのは民間はそのような形でいろんな種類のフィルム、プライバシー保護だったり、安全対策以外にも今そういう形のフィルムがどんどん増えてきて、それが民間に対する需要にはつながってはいるのです。
ニーズはあるのです。やっているところはいっぱいやっているのです。
――クロスの張り替えなど塗装以外も『住宅に関する相談できる』
もちろんそうです。クロスの張り替え、雨どいの交換とか。実際にやっていますので、頼みやすいところに全部お任せしたいっていう人もいますよね。クロス張り替えだけを単独で頼まれることはめったにないのですけど、たまにはあるのですけど、塗装とかやるときには一緒にやらないかっていう話をされてやるケースは多々あります。
――電気関係と水回りはできない
こっちもあっちもってなったら、結局対応しているうちに業者間の関係もありますし、大体ほとんどのことが解決したことがありますね。
ただどうしてもできないのは電気関係とか、あと水道、水回りものは本当に難しいというか専門外ですのでご了承ください。